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しっとりとしたクリスマス🎄

今年のクリスマスは、「しっとり」していました。   潤潤としているというよりは、 上のほうに溜まった雨水がポツンと滴る感じ。 焦点を当てるべきは、この一雫。 止めどなく降る雨は、もう十分に地を潤してくれているか…

We need never be ashamed of our tears.

イギリスの作家ディケンズの、この言葉が好きです。   いくら小説の世界に浸り、 じんわりと滲む何かを感じとったとしても、 生身の人間とそれを共有することができるとは思えない。   人と人との間に芽生え…

挨拶のように交わされ

性格が良くないので、「クリスマスがなんなんだ」と思っていました。   今年も例によって、ママからクリスマスカードが届きました。   たった一文で、温めてくれるからうちのママってスゴイと思います。 &n…

少しずつ曖昧に

一度に何種類もテイスティングしていると、香りや味が混ざってしまい、 一体、どの味わいが自分にとってのヒットだったのか、 さてはて・・・   昨晩、口の中を火傷してしまった私は、 味覚のコンディションが十分に整っ…

春から社会人になる学生さんへ

大学4年生の方々に向けて、講義をする機会を頂きました!   ざっくりと外資系企業の働き方というテーマで、 話を進めていく予定でしたが・・・   型にはめたくなかったので、 自分で切り拓く力というテーマ…

OUTPUT>INPUT

有休消化期間に入り、一週間。 何をしているかといえば、活字と向き合うか、 歩きながら、あるいは運転しながらオーディオブックを聴くか。   つまり圧倒的インプットに偏っています。   他にやらないといけ…

一心に考える

来る日も来る日も、 時間がある限り、 ひとつのことを考えて、 広げて考えたり、 削ってみたり、 なんかそうやって頭の中で創作するのは とても楽しいことです。   楽しくないことを考えないといけない時も、 来る日…

好機をうかがう

好機、というと「チャンス」とか、絶好の機会ともいうような 良いタイミングの事を思わせがちですが、 「捕まえる」イメージのほうが強いです。   「機」っていうのを、一言でいうと、捉えることなんじゃないかなぁと。 …

企画者

今のところ、いくつになっても変わらないのは 反骨心が自分を奮い立たせてくれるということ。   ちょっと力むくらいが、 寒い冬に出不精にならないためにもちょうどいい。と思うことにする。 エンジンのかけ方の一つであ…

昔🦖

過去が、 立体感のない過去になった時、   事実は、いつどこで何をしたという事だけが残り、 古くなった書物を研究するかのように、 それ以上何の手がかりもない、歴史となるのでしょうか。   もし、「夢」…