優里の新曲「ビリミリオン」は若い人に、”後悔しない選択をしてほしい”というメッセージを込めた応援歌になっています。
ビリオンは10億、ミリオンは100万という単位を表す単語ですね。
楽曲を聴いていて、数字の部分ってやたら耳に残るし、口ずさむなんてことありませんか?
虎舞竜の、ロードの歌い始め、「ちょうど1年前から〜」とか。
ドリカムのHAPPY HAPPY BIRTHDAYの、歌い始め「午前0時を過ぎたら」とか。
一青窈さんのハナミズキ「君と好きな人が百年続きますように」とか!!
歌詞に込められた想いや意図は、聴けば聴くほどに深まりますが、作品中の数字ってインパクトがあります。
もちろん、韻を踏むために挿入している数字や文字はあるかと。
ビリミリオンは、生きることの本質について考えさせてくれる曲です。
命があるということは、限界もあるということだと思います。
100年時代といわれる今、何歳まで生きるかはわからないし、何歳まで働くかはわからないけど、この楽曲を聴いていると、年齢の限界値、生涯年収の限界値について問われているような気がします。
老人が君に言いました
残りの寿命を買わせてよ
50年を50億で買おう
人生をやり直したいと
このAメロを聴いて、パラレルワールドをイメージした時に、時間の軸と資産の軸のグラフが同時に浮かびました。
理想の人生があるとしたら、どんな人生なのかなぁってことを考えれる曲ですね。
または、人生という商品の価値と価格について考えることもできますね。
おもしろい〜。
生きてるだけでまるもうけ!
Have a good day!
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