イギリスの作家ディケンズの、この言葉が好きです。 いくら小説の世界に浸り、 じんわりと滲む何かを感じとったとしても、 生身の人間とそれを共有することができるとは思えない。 人と人との間に芽生え…
CATEGORY DIARY
挨拶のように交わされ
性格が良くないので、「クリスマスがなんなんだ」と思っていました。 今年も例によって、ママからクリスマスカードが届きました。 たった一文で、温めてくれるからうちのママってスゴイと思います。 &n…
少しずつ曖昧に
一度に何種類もテイスティングしていると、香りや味が混ざってしまい、 一体、どの味わいが自分にとってのヒットだったのか、 さてはて・・・ 昨晩、口の中を火傷してしまった私は、 味覚のコンディションが十分に整っ…
春から社会人になる学生さんへ
大学4年生の方々に向けて、講義をする機会を頂きました! ざっくりと外資系企業の働き方というテーマで、 話を進めていく予定でしたが・・・ 型にはめたくなかったので、 自分で切り拓く力というテーマ…
OUTPUT>INPUT
有休消化期間に入り、一週間。 何をしているかといえば、活字と向き合うか、 歩きながら、あるいは運転しながらオーディオブックを聴くか。 つまり圧倒的インプットに偏っています。 他にやらないといけ…
一心に考える
来る日も来る日も、 時間がある限り、 ひとつのことを考えて、 広げて考えたり、 削ってみたり、 なんかそうやって頭の中で創作するのは とても楽しいことです。 楽しくないことを考えないといけない時も、 来る日…
好機をうかがう
好機、というと「チャンス」とか、絶好の機会ともいうような 良いタイミングの事を思わせがちですが、 「捕まえる」イメージのほうが強いです。 「機」っていうのを、一言でいうと、捉えることなんじゃないかなぁと。 …
企画者
今のところ、いくつになっても変わらないのは 反骨心が自分を奮い立たせてくれるということ。 ちょっと力むくらいが、 寒い冬に出不精にならないためにもちょうどいい。と思うことにする。 エンジンのかけ方の一つであ…
昔🦖
過去が、 立体感のない過去になった時、 事実は、いつどこで何をしたという事だけが残り、 古くなった書物を研究するかのように、 それ以上何の手がかりもない、歴史となるのでしょうか。 もし、「夢」…
文化と自己探求
私の場合、 たまたま介在するのがコーヒーという手軽な飲み物であったけど、 哲学する対象に対して妥協を許さない、 それは愛と似ているのかなぁと思います。 無限の断面図を重ねて、重ねて、 自己の探求をしています…