大学4年生と組織論を学びました。

ご縁があって、マーケティングのゼミに参加させて頂きました。

 

座して学ぶことも好きですが、臨場感のある体験学習とのバランスが良いと習得、吸収のスピードが上がる気がします。

 

まさに就職活動の最中にいる学生陣と、学び、交流する機会はとても新鮮でした。

 

彼らは本当に優秀で、向上心があって、脳をつかって生きている。

愛おしい・・・

 

本日の学び

継続する組織において重要な人材とは、継続的コミットメントが高い非公式のリーダーシップを持つ人材だそうです。

 

私は、損得感情ではない愛着感情や一体感を重んずる傾向が異常に強く、偏りすぎているみたいです。

 

点数化して、可視化したら、明らかでした😇

 

それを、”情緒的コミットメント”と呼ぶらしいのですが、

 

組織において最初の11ヶ月位に顕著に現れる特性でもあるそうです。

 

必要とされることに応えることで、信頼を築いていくのだとか。

 

自分は、今の会社で9年も勤めているのに、未だにほぼ「愛情」を重視し、

それだけでコミットしているのは、中堅としての意識に欠けるな・・・という気づきを得ました。

 

 

自分の記憶から抹消していたことを、急に思い出してしまったのですが、

 

「この人たちと働きたい、一緒にいたい」が強すぎて、就職活動では一社しか面接を受けませんでした。

 

それで、惨敗をしたわけですが。^^

 

今振り返ると「愚かだな」の一言です。。。

 

こういうタイプの人間こそ、積極的にインターンを受けたほうが良かったんだろうな、と今だから強く思います。

 

進路も、キャリアも悩みまくって、

 

「何がしたい」とか結構どうでもよくて、

 

「誰と」とか「温かい雰囲気」を異常に尊重してしまうので、

 

その価値観をもっと早くに気づけばよかったなぁとか思いました。

 

わかってはいたのに、違和感を選択し続けた暗黒時代があったんです。

 

小学校の頃より、好きな科目を極める!というより、「この先生が好き」だからその科目でトップを目指すのが好きってわかってたのに。

 

今の会社を選んだ(採用してもらった立場で恐縮ですが)動機は不動のものでして、

 

建物に入った瞬間から、感じる雰囲気と、オフィスの雰囲気、当時の上司と接触してすぐに覚えたあの感動は何年経っても忘れることがありません。

 

当時の上司は、今は退職なさって組織に居ませんが、

 

今の会社で出会った人々が大好きです。

揺るぎないものがあるって、幸せです。

 

まあ、もし今転職活動をするとしても、間違いなく「忠誠を誓えるリーダー」についていきます。

 

なんか今日は幸せでした。

 

 

 

 

 

 

 

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