職種に対する意識を上げたい人による今週のオススメ📚

営業職に就いてもうすぐ9年が経とうとしていますが、「私はセールスです」という自己紹介に未だに引け目を感じています。

営業職に絞って転職活動を行なっていたのは理由がありますが(長くなるので割愛し)、自分を後ろから突き飛ばすかのように、本当はコワイと思っている営業の世界に身を置こうとしていたのを覚えています。

今の会社に入社が決まってからも、人に物を売るなんてイヤだとかできるかな〜とか負のイメージしか持っていませんでした。

ですが石の上にも三年、と決めて、とにかく辛くても何があっても3年はやってみようと思っていました。

 

私のことを知っている人ならわかると思いますが、誰とでも仲良くなれて人と関わることが好きなので、営業は合っているのかもしれません。

未だに営業であることに自信もなければ誇りもなく、それらが営業であるための必要条件とすら思っていないし、この課題に対して向き合おうとはあまり思えないのです。「意欲」はあるけど、「意識」レベルはそこまでと自覚しています。

 

というわけで、本を読んだところで実になるのだろうか、という疑念を抱きながらこちらを読みました。

ぶっちゃけ前から気になっていて読みたかったのですが、自分が営業力をつけたいと思うことに、向き合うのが嫌で避けていました。
この本を手に取った経緯としては、別の業界で営業をやっている友人の会社で毎月、仕事に関する本を買っていいという福利厚生があるらしく、友人は普段あまり本を読まないというので「私はこの本が気になってる。」と伝えたら、早速買って貸し出してくれたのです。ありがとう☺︎

読んでみた感想、めちゃくちゃ良いです!

営業をやっている知人の何人かにすぐシェアしました。

何冊も営業に関する本を読むより、この一冊に書かれているポイントを抑えて繰り返し行動してみることが良いと思いました。

何回も読んだけど、何回も読んでも実践に移さないと意味がないので・・・実証しようとしている最中です。(これは仲間が欲しい〜)

このブログを読んでくださっている方のほとんどは営業職ではないことを多少把握しているので、内容に触れず雑な感想でスミマセン☺︎

 

今の仕事をしていて思うのは、今までやってきたことの延長では、時代遅れになったり非効率になったりする可能性が高いし、リスクでしかありません。

人と会うことがすっかり減ってしまった今、セールスとして情報のアップデートの滞りが起きています。

人と会わなくても情報は仕入れるものでありますが、人に会うことが活力となる私にとってはセールスとして自分を磨くことを少し忘れていたようです。

人に会い「情報交換をしている」というより、交換する洗練された情報を持っていないから、情報収集している状態です。恥ずかしいです。

 

アイデンティティを形成するひとつである「職種」は、私の場合は「営業」ですが、その意識が抜けてただの「職業」である「会社員」になっていたので、明日からはちょっと意識をして名刺交換してみます☺︎ (ちょっと意識するってどういうことだろう。。。笑)

Have a good day!

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