いつだったか、こんな本を選んでおりまして。
The Art of Empathy
なんだか、英語で表現すると、ニュアンスが変わりますね。👏
体験というものは、一人ひとり異なるものであって、男には女の気持ちがわかるはずがない、だとか、女には男の気持ちが理解できない、だとか、あなたに私の何がわかるっていうのよ。的な考え方は、ナンセンスだなぁと思いました。🙂笑
私たちは、一人ひとり独自の存在として生きています。
共感するには、まず「感じる」ことが必要です。
人は、いつでも、何かを感じています。
「感じられない」ということはなく、そこに注意を向けるかどうかの問題です。
「感じる」ことは、努力の要らない活動です。
私は人の温かさとか、人間味のある情熱や、溢れる笑顔が好きです。
誰かを好きになる要件ではあるものの、条件ではないらしく、とはいえその心の扉を開けることができたら良いのにと思わずにはいられません。
自分でも、心は強いと思っていますが、鈍感さにも傷ついてしまうし、注意を向けられないことにも傷ついてしまう人間です。
本書によると、ネガティブな感情は存在することにも理由があって、そういう感情があることが豊かな人生だそうです。
で、人間はそうしたネガティブな感情の体験自体を恐れ、避けよう、なくそう、減らそうとすることが結局は破壊的な結果をもたらすとのことです。
納得、、、💡
どんな感情も、じっくりと味わうと良いのでしょう。😌
Have a good day🍀
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