パイの実から学ぶ

未知の世界は刺激的で、つい新しいものに惹かれてしまうけれど、

そうじゃなくて。

なんかこう、表面だけなぞって、要点掴んで、知ったような気でいるのは

何の意味もない気がしてきて。

 

何層にもぎっしりと重ねたパイの実ぐらい、生地の枚数も大事かもしれなくて。

 

今までは、わりと何事も、土台を作りさえすれば(土台作りに時間をかければ)、指数関数的に発展できると思っていた。

 

その土台はセメントを流し込んで、形を整えていくみたいなイメージだった。

(横着してもいけるかなっていう軽率さもあった)

 

あれ?そうじゃなくて、

 

パイの実の生地って1枚1枚は薄くて脆いし、

 

だから何層にも重ねて強固にしないといけなくて、

 

ところが実は、チョコを詰める作業のほうが要だとしたら、

絶妙な分量のチョコを充填して、

その絶妙な配分によって、人の舌を唸らせることができれば最も生産性が高い商品になる。

 

とはいえ土台がなきゃ成り立たないでしょ!ってことじゃなくて、

パイの実の本質は、一口かじった時に一撃で幸福感を与えることだと思うし、

その一撃は、チョコの融合力にかかっているから、

いつまでも生地を作っていないで、チョコ詰めのような仕事や学びや人間関係をしないといけないなと。

 

(パイの実最近食べてないけど、イメージです。

さて、このイメージがどれくらいの人に伝わるのか 笑)

 

もし、この世にないもの(パイの実と同レベルの新商品とか)を創造しようとしたら

研究や開発に果てしなく時間がかかる可能性があるけれど、

既に明らかにされてきたことを、多方向から知って、解いていくのは

絶対コツがあると思う。

 

そう信じて、爆速で学びをする1ヶ月にします^^

分野を絞らないと。

 

 

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