親友はいないし、友達もいらない

学年全員の名前はもちろん、クラスメイト全員の誕生日まで覚えていましたが、趣味というか情報として記憶しているだけで。

顔見知り=友達ではないことくらい、大人になれば当たり前なのに、

小学生の頃は、誰が親友で、仲良くて、どの集団に属して遊んでいるかが重要だった気がします。

人気者の子から、いじめられっ子、ヤンキー達の中に入って、会話して、

またフラフラと違う属性のグループに顔を出すのが好きでした。

 

先日、会ってた人が「ぼく、友達いないんで」って言っていて驚きました。

その人に今年会うのは4回目だったので、異常に多い方で、稀なパターンですが、

ふと、思いました。

なんだか、よく聞いたことある台詞だなぁと。

 

いろんな角度から、解釈してみたのですが、

一つは、必要とされたい自分がいるのではないか、と😌

 

どんなに仲良くなったように思わせても、

絶妙に溝を作って、

お互いに親友とは呼べる一歩手前を常にキープする。

 

恋愛に持ち込ませると、

恋人候補を複数人作って楽しむ悪い女、

そんな感じでしょうか😌

 

「友達要らない」はタイトルとして多少盛ってますが、

本で読んだ時には、この意見に「同感」しました。

ただの友達なんていらないけど、

目的を共有する「仲間」は必要だし、大好きです。

だから、「友達は要らない」に賛成なのです。

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