芯の作り方

意識的に芯を強くしようとか、自分軸で生きようとしたのではなく

気づいてたらそうなってました。

芯を強くする方法をまず１つ挙げるとしたら、

自分との約束を守ること。

これは、20代後半から意識的に、行動を取っていました。

性格上、基本的にライバル？を作らないで己に勝ちたいタイプです。

これをやる、と直感で決めた事は徹底的に続ける。

直近では、7月7日から「３キロ散歩をする」実践をしています。

毎日同じ場所まで行って、帰ってきて３キロ。

この日課は、101日続ける予定です。

まだ18日しか経過していませんが、そろそろ３週間なのでいよいよ習慣になってきています。

最初は負荷だったのが、どんどんハードルが下がって生活習慣の一環になってきました。

それが習慣、そして約束。

自分との約束を守っていくと、次の約束も守れるっていう根拠のない自信が生まれます♪

内面に、もう一人の自分がいるイメージで約束をしています。

そうやって、内面の自分と対話できるようになりました。

目に見えないものに対して約束をするっていうのは変な感じかもしれませんが、

クレジットカードやローンの支払いも約束だと思っています。

期日に支払う事への感覚が、

口座からお金が引かれる→約束を守る事ができる

に変わってから循環が良くなったと感じています。

自分と約束するタイミングは色んな節目がありますが、

毎月１日に先月の振り返りと今月の目標を立てる、というシンプルなアクションを高校生の時から行っていました。

行動→気付きの繰り返しですが、途中経過でブレを修正することが大事だなとこの年になって思います。

芯が強くなってくると、感情に振り回されなくなるのでコントロールが楽になってきます。

内面のご様子は伺ってるけど、行動が決まっているので強制力によって自分をリードしてあげられます。

ただ、

自分に制約を課したり、ルーティンのもたらす悪については、

縛り過ぎてしまうことが挙げられます。

人間は大人になると、やらなくてはいけない事方が多くなって

やりたい事が埋没してしまうので情熱が消えがち。

愛とか情熱とか命とか、そういうエネルギーって、全ての根源だと思うので

日々、それらを感じられる生活を送るっていうのが暮らしのテーマです。

私がお花が好きな理由は、美しさと芯が通っていて心を打たれるから。

何でこんなに真っ直ぐなんだろう〜って思います。

植物を用いて例えるなら、

女性としてはお花のように可憐でいたいけど

内心では、

雑草のようにどんな逆境の中でも生き抜いていきたい！

と思い始めたのが27歳の頃。

雑草は折れないように地にしっかり根付いてsurviveしている感じが

他人に流されずに、自分軸がある事と似てるなと思います。