20代は気合いで生きてました

未来はわからないから今を全力で生きてます!!

と、20代後半の頃はよく言ってました。

そんな時もあったなぁ〜(全力とか恐ろしい…)と思うくらい、30歳になった今は力の入れ加減と時間の遣い方が変わりました。

 

2020年に入り、

生活に変化があったのは恐らく私だけではないと思いますし、

移動しなくてもオンラインで商談が済んだり、

アナログのみだったものがデジタルに切り替わったり、

カッコよく言えばスマートなんでしょうが、無機質だなと思ったりもします。

コミュニケーションに関していろいろ思うことはありますが、

本当に会いたい人にだけ会えばいいし、

一緒にいたい人と一緒にいればいい時代になったので、

全力でなくなったのは、外的要因も大きいんだろうなあ。

 

28歳まで全く運転をしない生活をしていたことも関係していそうです。

まあそれまでは雨の日と、荷物がある日は必ず親や周りの方の送り迎えがあって、甘えさせられた環境でもありましたが。

とにかく、自分の足で行けるところは身一つあれば何とかなるって思って自分の体力を削っていた感覚です。

 

 

100%出し切るのが全力みたいなイメージですが、

自分のいう全力とは、大部分が体力のことを意味してました。

学生時代はみんなと同じことをしているのに、自分だけ力尽きるとか

走れなくて過呼吸になるとか、バイタリティーの無さがほんと弱点で情けなかったんです。

20代になりキャパオーバーになると、身体にサインが出るようになって

悔しい気持ちもありましたが、身体が悲鳴を上げてるならそれ以上負担かけるのはやめることにしました。

自分が気づけなかったから身体が教えてくれているんだし。

 

 

全力で旅をして、仕事も夜まで詰め込んでいた頃は

1ヶ月に1度くらい異常が起きて産婦人科に駆け込んでました。

「疲れですね」

って毎回言われて、薬を処方されていました。

診断適当すぎないか?と思いながらも、

たしかに・・・と納得するもまた繰り返してはキャパオーバーを感じ、

やっぱり悔しくて、ここまでだよって分かりやすい指標があればいいのにと思いました。

ちょっと休めばいいのにって感じですが、

何もしない日とか、出かけない日っていうのが全く想像できなくて

365日のうち、3日に1回帰宅するペースで出張したり、旅したり、

一度走り始めたら止まらないところがあるので、

ペースを守り続けたくて走ってました。

それが全力。

 

不可抗力により渡航ができなくなり、

しばらく営業活動も停止になり、

調整する予定がないなら低用量ピルを飲む理由がないし、

女性としてありのまま姿でいようと思って止めました。

20代に入ってからピルを飲んだり、やめたり、を繰り返しましたが

やっぱり自分にはおくすりは不要。

制御しない生き方をしたいなと。

 

我慢したり、自分で何でもやろうとしていたのが20代。

人に任せることが出来るようになったり、考える時間を減らしたり、感性のままに生きるようになったことで脳へのストレスも減ってきた気がします。

考える時間を減らす策は、書き出すなどすぐにアウトプットすること、などです。

 

女性にとって約1ヶ月というサイクルは重要で、

月経が1度起こるのが自然なこと。

月経が起きたタイミングがリセットで、

次の排卵が起きるまでの約2週間と、

排卵が起きてから次の月経を迎えるまでの2週間は

異なるホルモンが分泌しているので、

1ヶ月の中でも大きく2つの周期に分かれて違った過ごし方をするようにしています。

 

敏感になりすぎるのも良くはないけど、

身体と上手く付き合っていくには

小さな変化をキャッチして、自分に合った過ごし方がわかってくると身体も喜びます。

年齢とともに身体も変化しているので日々試行錯誤ですが、

私が実践していることを今後お伝えしていきます^^

 

Have a good day!

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