ホテルニューオータニの最強の朝食!

若い頃は東京に遊びに行くのが好きでした^^

26歳の時、この時は勤続3年目で

今と比べてもお金に余裕があったわけでもなかったのに、

やりたい事を全力でやって数々の新しい事に挑戦できた年でもあります。

 

2017年の6月、東京滞在に選んだのはホテルニューオータニでした。

ニューオータニ公式サイト

ザ・メインのほうが綺麗な印象でしたが予算的に難しく断念してガーデンタワーに宿泊したはずです。

金額は2万弱だったと記憶しています。

選ぶポイントになったのは、一流であること、日本庭園を楽しみたいということ、そして

朝食だけで6,000円程の出費は自分にとって初めての経験になるので面白そう!という点です。

 

なにやら”最強の朝食”というものがあるらしく、

自分の大好きなピエール・エルメ・パリのヨーグルトなどを置いていたのも楽しみでした。

 

朝食会場はSATSUKIというレストランでした。

客室もレストランも老舗な印象でクラシカルな感じでした。

一人で高級な朝食ビュッフェ会場にいるのは26歳の私には異空間でした。

ただ、そういう空間に身を置く事が大事だなぁと思って気合いを入れた事だけ覚えています。

周囲はビジネスマンばかりで、英語や中国語が飛び交い国際的な空間が刺激的でした。

一食6,000円もする朝食をしに来る人ってどんな人達なんだろうという興味が湧きました。

 

今現在も、”最強の朝食”は提供されているようです。

 

ビュッフェ朝食よりも、決まっているものが美しく出てくる方が個人的に嬉しいです!

残さず食べれる範囲で何をどれだけ食べるかが若い頃の考え方でしたが、

胃袋に無理をさせるよりも今の自分の体に何を入れてあげるかを重視しています。

 

普段は朝食に固形物は取らずにミールリプレイスメントを摂っていたので、

1分もあれば朝食は済みますが、

せっかく一流のホテルに来たのなら、ゆっくり朝食を摂りたい。

と思いました。

 

カジュアルなホテルでは朝食は摂らない事も多いのですが、

少し良いホテルでは飲み物だけでも頂きに行きます。

一日の始まりをイキイキと過ごす人と同じ空気が吸えるなら、ご飯は食べなくても気分が上がるし

わざわざ会場に足を運ぶ事でマインドセットの時間にもなります。

 

ホテル朝食に対して最も自分が考えを巡らしたのと一つの経験になった出来事だったので、記しました。

 

最強の朝食を概ね満喫した後は、ガーデンラウンジで友達と会って庭園を散歩したのですが

ここは400年の歴史があり、滝が流れているあたりは特に紀尾井町でこんな癒しのスポットがあったのかと感動しました。

また、東京名園を巡るというテーマでお散歩をしたいです。

(当時の写真から1枚)

 

明日は朔日詣りについて書きます!

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