DIE WITH ZERO再読。

経験への投資は早いうちにした方が良い。

足腰が丈夫なうちに、旅行に出かけたり、遊びに行ったりした方が良い。

経験することを”投資”だと認識しているか、していないかも重要。

価値あるものだから投資をし、未来の自分がさらに価値を生み出す、こういうサイクルでいくと、経済が回るのは当然、人生が本質的に豊かになっていく。

一般的には年を重ねていくほどに収入が増え、できることが増える。若いうちは、蓄えることに必死になるより、身の丈にあった貧乏旅行でもいいから旅をするべき。

そして大半の人は、平均寿命を考慮し、大体どのくらいまで生きるから、今何をしなければならないかを考える。本当はいつ終わりが来るかはわからないのに、それは明日かもしれないのに、いずれにせよ終わりの時点では今の貯蓄は余剰になる可能性がある。

ここまでは私なりの要約。

要約に加えて感想としては、

世の中に迎合したり、情報に翻弄されると、真の豊かさからは遠ざかっていく。

そして個人的な結論。

私のコンテクストでは、世の中の常識を信じすぎても面白くない。

マイノリティでいいし、マイノリティ同士で仲良くするつもりもないけど、例外の集積で個性を発揮すればよかろう。

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