先週、発売になった『日本の歪み』。
今月読んだ本の中で、ダントツに面白く、ここ最近の推薦書になっています。
養老孟司さん、茂木健一郎さん、東浩紀さんの3人の対談により構成されています。
それぞれ解剖学者、脳科学者、作家という全く異なる分野で活躍されている彼らですが、
文化人であることの意義を考えさせられる一冊です。^^
同調圧力に弱い日本人とか、よく耳にしますが、
自分の立ち位置はどこにあって、意見は何なのか。
常にそんなことを考えながら生きていくためには、
社会をよく知る必要がありますね。
個人的には、憲法(というか法律全般)に対する違和感、言語の本質についてモヤっとしていた事がクリアになりました!
お読みになった方と、意見交換したいです。
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