愛知県あま市 究極のサスティナブル!「ゴミを出さないカフェ nico.chan」を発見しました🌍一人ひとりができることから始めませんか?

先日、10年以上付き合いのある先輩に会いに、あま市へ行きました。

ご自宅にお伺いするのは5年以上ぶりでしたが、偶然にも、市内に新しくオープンしたサスティナブルなカフェと出会いました。

nico.chanでは、「ゴミを出さないカフェ」をコンセプトに、環境問題に向き合っています。

昨年の7月25日にオープンして以来、nico.chanで出てしまったゴミは、たったのこれだけです。

わたしが、このブログを始めた日と一日違いで、親近感を覚えました☺️笑

 

食材、調味料の90%以上オーガニック食品を使用していますが、お料理はどれも絶品です。

ランチはコースになっており、価格帯は2000円〜。

見た目も工夫されていて、目でみて、舌で味わって、五感で楽しむことができます。

<究極のワンスプーン>

器に、nico.chanの文字が入っています。

デザートまで付けて、フルセットです。

食後にいただいたコーヒーも美味しいです。

東ティモール産の珍しいコーヒー豆を扱っているそうです。

そこまでコーヒーに詳しいわけではありませんが、こだわっているんだなぁというのはわかりました。

後ほどオーナーさんに聞いたら、JAS認証付き、フェアトレードのお豆だそうです。

 

一つひとつが丁寧で、生産者と消費者とつなぐイメージができているんだろうなぁ、と感じました。

 

また、カウンター兼ライブキッチンになっていて、食欲をそそりますし、来る人とのコミュニケーションを大切にされているのが伝わってきました!

nico.chanでは定期的に、朝活やイベントをおこなっています。

プロジェクターや、スピーカーが完備されているので、多様な用途で使用できそうです。

授乳室や、絵本が置いてあるなど、お子様連れの方でも気軽に入れます。

温もりのある場所なので、いろんな人が集う場所になるといいですね☺︎

朝のプロギングもおこなっていて、地域への貢献も素敵です。🍂

プロギングとは、ごみ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせた、スウェーデン発のフィットネスです。

健康にも、環境にも、地域にも良い活動なのです☺︎

 

こちらは、入り口の物販コーナーです。

コーヒー豆等が量り売りで購入できます。

食品以外には、竹でできたトイレットペーパーや、蜜蜂の蝋ラップなどが販売されています。

花粉症に効果のあるという、れんこんパウダーが気になり、20グラムいただきました。

nico.chanの活動に興味がある人は、あることをすると、プチギフトが貰えるかも☺︎)

 

「ゴミを出さないカフェ」nico.chanでは7つのルールを作ってお店を経営しています☺︎

1 食材はゴミを出さずに仕入れます。

2 あらゆる「使い捨て」はやめました。

3 自然エネルギー100%の電力会社を使用しています。

4 コンポストを活用して「生ゴミ」を0にします。

5 環境負荷の少ない「ヴィーガン料理」を提供します。

6 食品ロス0を目指します。

7 食材、調味料の90%以上は「オーガニック」です。

 

たまたま通りかかって、遠目に「美容院かな?お店かな?」と思って調べたら「ゴミを出さないカフェ」。

おー珍しい。そして、新しい。珍しさと新しさに敏感な私は、予定を変更してnico.chanに行きましたが、期待を大幅に上回りました。

終始、にこにこ笑顔で接客をしてくださって、お店の取り組みにも感動したので、オーナーのななかさんと、少しお話をしました。

ご夫婦で経営をされていますが、1歳になるお子様がいるそうです☺︎

思いを発信し、実際に行動するのは、簡単なことばかりではないと思います。

nico.chanのYouTubeはこちら☺︎

 

健康志向の人が増えてきて、女性をターゲットにしたオーガニックカフェは、見かけることがあります。

しかし、ここまで徹底的に環境に配慮したカフェは、初めて体験しました。

わたしも、フードロスの取り組みを事業として考えているので、ななかさんの思いに共感しますし、今後応援したいと思います!

 

ゴミを出さないカフェ nico.chan

〒490-1111 愛知県あま市甚目寺八尻112

名古屋市内から車で約20〜30分。

「食」を通じて、疑問に思うことがいっぱいあります。

小学生の頃から、興味がある分野ですが、なんにも行動できていないなぁ。と猛省しました。

食料廃棄だけでなく、大量のプラゴミが出す現実をみると悲しいです。

お惣菜を買わないのは、添加物が入っているからだけではなく、プラゴミを出したくないから。

ペットボトルを買わないのは、自分の手でペットボトルのゴミを出したくないから。

わたしたちが生きている地球環境の変化に興味を持って、何ができるのか考えてみましょう☺︎

Have a good day!

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